MEDC主催 コミュニケーション教育としての「やさしい日本語」:実践と導入のTips

WS-3. コミュニケーション教育としての「やさしい日本語」:実践と導入のTips (オンライン開催)

日 時  5月21日(土)9:00-12:00
対 象  コミュニケーション教育を行う医療系学部教員、多文化共生に関心のある教員・医療者・学生
定 員  25名

「やさしい日本語」に関するWSを、第82回医学教育セミナーとワークショップのプログラムのなかで行います。
チラシはこちらです。
詳細はこちらです。
お申し込みはこちらからお願いします。
ご参加をお待ちしています(お申込期間:4月4日~4月21日)。

【概要】

日本に住む外国人のうち、英語でコミュニケーションをとっている人は20%くらいですが、「やさしい日本語」なら理解できる人は9割近くいます(2021年出入国在留管理庁調査)。「やさしい日本語」とは、相手に合わせて分かりやすく伝える日本語を指します。外国人対応を求められる行政窓口や外国人支援の場で活用され始めていますが、医療者にはあまり知られていません。
「やさしい日本語」は、相手の文化背景や生活社会歴を確認しながらコミュニケ―ションすることが求められ、異文化理解や健康の社会的決定要因への理解を深めるきっかけにもなります。本ワークショップは、第1部で外国人模擬患者とのロールプレイを行って「やさしい日本語」のコツを学び、第2部では「やさしい日本語」研修導入事例をもとに、参加者の所属機関で「やさしい日本語」の教育・研修を紹介・導入する方略について討議し、アクションプランの作成に取り組みます。

【参加費について】

  • 参加費: 2,000円
    今回は指定の口座へ銀行振込にてお支払いください。振込手数料はご負担願います。
  • 参加費のお支払いについては、インターネットからお申し込み後、MEDC事務局からの自動返信メールにてご案内いたします。
  • 参加費は、資料ならびにセミナーワークショップの報告が掲載されている「新しい医学教育の流れ」の作成等に使用いたします。
  • 参加者には後日、「新しい医学教育の流れ」の閲覧方法についてご案内いたします。

学部学生:無料
東海国立大学機構 教職員:無料

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