News
- 2024年10月15日 医療介護従事者のための「やさしい日本語」研修シリーズ 第6回 を開催します 募集中
- 2024年10月12日 聖路加同窓会埼玉県支部開催で 「やさしい日本語」研修 を開催します 募集中
- 2024年9月17日 医療介護従事者のための「やさしい日本語」研修シリーズ 第5回 を開催しました
- 2024年3月26日 東京都と順天堂大学の『医療現場への「やさしい日本語」導入・普及事業』に参加した医療
機関のインタビューを掲載しました - 2022年9月16日 「やさしい日本語」書きことばの事例ページができました
- 2022年3月26日 「やさしい日本語」アイコンの提供(無料)を始めました
- 2022年3月1日 「医療×やさしい日本語」リーフレット3万部増刷しました
- 2021年5月13日 医療現場でつかえるオノマトペシートの中国語編、韓国語編、タガログ語編をこちらで
公開しました
医療×「やさしい日本語」研究会とは
目的
本研究会は、誰にとっても「やさしい日本語」を医療者に紹介し、医療機関への導入・普及を図ることを目的に活動しています。日本語を母語としない方、高齢者や障がいのある方、子どもたちなど、ことばの理解や聴こえに不安のある方々が安心して医療を受けられるよう、医療者への働きかけを行います。
特に、“外国人との会話は英語”と思い込んでいる医療者に、「在留外国人は英語よりも日本語を理解する人の方が多い」という調査結果を知っていただき、「やさしい日本語」を活用していただけることを願っています。
活動
医療現場で用いられる「やさしい日本語」に関する教材作成や研修会を行っています。
特に、地域にお住まいの日本語を母語としない方々も参加していただくワークショップ形式のセミナー開催を推進しています。相互理解のなかから共生社会が生まれると考えるからです。医療機関とコミュニティを結ぶワークショップ開催に関心のある方々を対象に講習会を行います。教材は無料で提供し、参加者が学んだことを持ち帰って実際にワークショップを開いていただけるよう支援します。